竹に穴をあける!切る!割る!竹用工具の道具の必要性

2014.12.12.

加工が難しいと言われる素材・竹。

「竹専用の工具を使わなくても、木工用でいいんじゃないの?」と思いの方も多いのでは?
今回は、竹の穴あけ・切断について専用の道具の必要性と共に使い方をご紹介します。

使用する道具リスト

使用する道具リスト

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1.竹を切る。

円柱でかつ、節もあって手で固定しにくい竹は、バイスで固定して作業します。
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竹は硬く、繊維が詰まっているため、切った時に刃への負荷がすごくかかる素材です。
刃の目の荒いのこぎりで切ると、一枚一枚の刃への負荷が強くなり、刃が飛んでしまったり折れてしまったりする原因になります。
なので負荷を軽減するために、竹用のこぎりは基本的には細目の鋸になっています。
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(上・植木の剪定用のこぎり 下・竹用のこぎり)

また、切り始めの際、目の荒い刃だと滑ってしまいますが、細かい刃だとスッと入るのも理由のひとつです。
墨付けの位置とずれないように最後まで、切っていくとまっすぐ、綺麗に切れます。
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もちろん、節部分も切れます!

2.竹に穴あけする。

切るときと同じように、バイスで固定して、竹用ドリルビットであけます。
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コツは、ドリルの先をしっかり材に当てて、ドライバーをフル回転させることです。
そうしないとドリルが滑ってしまって、大変危険です。
ビットを装着する電動ドライバーはお持ちのドリルドライバーかインパクトドライバーをお使いください。
(⇒参考・道具の使い方/インパクトドライバーとドリルドライバーの違い

そして、なぜ竹用でないとダメなのか。
こちらをご覧ください。
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上から、木工用ドリルビット、竹用ドリルビット、鉄鋼用ドリルビットであけた穴です。

見た目からも分かるように、木工用であけた穴は汚くなります。
ビットの先端が尖っていないので、空けようとしても滑ってしまい、無駄に素材を傷つける恐れもあり、危険です。
鉄工用は竹用と同じく、先端が尖っているのでくい付きはいいのですが、やはり竹用と比べると多様の荒さがあります。

そういった面でも、竹用のドリルビットを使用することをおすすめします。
さまざまな大きさの竹用ドリルビットを使って穴あけし、中にライトを入れればランタンも作ることもできます。
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3.竹を割る。

竹と言えば、割る!
庭の柵を竹で製作されたい方は、竹を割っていき、一本一本枠に打ち込んでいけばできあがりますね。

竹を割る場合は、鉈を使います。
竹を手で固定して、鉈で軽く切り込みを入れます。
固定していた手を離し、竹に鉈を挿したままトントンと竹を下(地面)に叩いていくと、繊維にそって割れ目ができていきます。
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そのまま続けて叩いていくと、スパンと竹が割れます。
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いかがでしたでしょうか?
専用の工具を、使い方さえ分かれば、難しいと言われる竹の加工も簡単にできちゃいます!

お正月の門松や、夏の風鈴、竹灯篭など・・・専用の工具を揃えてオリジナルの竹製品をDIYしてみてはいかがでしょうか?

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