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スターエム ドリルスタンド 50A 垂直
商品番号 S04-1755
ポイント:162pt 10,000円以上送料無料
この商品の平均評価: 4.00
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【スターエム】 NO.50A ドリルスタンド ブラック
●使いやすいコンパクト設計のドリルスタンド
様々な穴あけ加工が行いやすいよう手助けをしてくれます。
チャックタイプなので精度もUP。
折りたたみ式でコンパクト設計となっています。
※インパクトドライバでご使用の際は、インパクトがかかりすぎないようにご注意ください。
錐が抜けなくなる場合があります。
軸のタイプを選ばず、様々なドリルの取りつけ可能!
錐は全長210mmまで使用可能
軸径1.5〜10mmまで使用可能
【スターエム】 NO.50A ドリルスタンド ブラック 仕様
メーカー名:株式会社スターエム(Starm Corporation)
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おすすめ度
以前からこの手の道具にも着目しておりましたが、
今回、一度使ってみようと思って購入しました。
購入にあたっては、エルさんのレビューを熟読し、大きく参考にさせていただきました。
エルさんのレビューは、良い点悪い点、そして改良希望点なども詳細に記しておられ、購入を検討しておられる方は、ぜひご一読下さい。
ドリルビットを交換するために、いちいちドリルチャックを使わねばなりませんが、作業現場において、この小さなドリルチャックが行方不明になることもあります。
トルクがかかるものには、チャック式がよいのですが、小径ドリルなどの場合は、キーレスチャックが便利であり、小型キーレスチャックが付属していて、用途によって交換可能という方式ならより一層便利になると思います。
もしくは、同時に購入した「ライフソー ソーガイド・エフ(ゲージ付き)」の、角度調整用の六角レンチが、ワンタッチで本体に取り付けられるようになっており、おっ、これはいいぞと感激しましたが、そのためにとても使いやすいものとなっています。本製品のキーチャックも、ドリル取り付け部分にそういう工夫があればと思います。
細かい部分ではありますが、こういう点が、実際の使い勝手を大きく左右すると思いますので、メーカーさんにご一考いただければと思います。
なお、6000円近くもするものですから、できれば専用ケースを付けて欲しかったですね。そうすればせめてキーチャックを紛失する可能性も少なくなるでしょうし、こういう可動部分が多く、注油の必要さえあるが道具の場合は、道具箱に放り込んでおくとゴミや汚れが付着しやすす、その点も少し残念でした。
このように、細かい部分の工夫がありませんので、コストパフォーマンスを考えますと、おすすめ度は、3〜4というあたりでしょうか。 |
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おすすめ度
ボール盤は置き場に困るので、ドライバ本体を固定するスタンドを検討するも、マウントでガタつく恐れがあり、六角軸のチャック機構を利用する製品を選択しました。成功です。
なお、本品は板や角材(ワーク)に載せてベースプレートの中央の穴にドリル刃を降ろすことで、下のワークに穴をあける製品です。
1)良い点
・ドリルドライバ単独より、角度よく刃先が進む。
・ボール盤より省スペース。
・ベースプレート裏に位置決めピン(先端針)があり、ネジ式なので、位置決めしたら締めて簡易ロック完了。
・角度調整で、斜めの穴あけ可能。
2)悪い点
・ベースとシャフトを連結するヒンジ(回転)部に角度調整用目盛りがあるも、左右に微妙な表示ズレあり。角度調整時に「別にゲージが必要?」と思うところ。結論「気にする必要なし」。(理由は次)
・垂直におろす際に、全方向で±2mm以内のガタあり。刃先を進めるにつれて誤差が大きくなるので、どれだけ精度良くねらった箇所に刃先を当てるかは慣れが必要(ベースの安定、刃先が降りる位置)。ボール盤なら刃先が降りる位置を確認するのは容易なので、ここはかないません。
・ベースプレートの中央が予測しにくい。刃先が降りる場所がわかりにくく、ベースプレートの位置決めに苦労する。
・斜め穴あけでは、倒し滑らす力がかかり角度ブレがち。通常は30°まで。45°が限度。
3)物足りない点、製品に改良が必要な点
・ベースプレートの中央付近を確認するゲージが望まれる。(形態不問。刃先の位置を予測できれば、ベースの位置決めが可能。)
・位置決めピンが対角に2本のみ。4本あると便利。
・斜めの穴あけ用に、本体を支える機構が必要。
4)使用者に工夫が必要な点
・ベースプレート中央の4×8cmの抜き穴に、刃先が降りる位置を示す簡易ゲージをつけましょう。
あるいは、抜き穴の縦・横に中央を予測させる線を書きましょう。ワークに穴あけ箇所を中心にする十字を大きく書けば、これと合わせて位置合わせが可能。
・9×12cmのベースプレートより小さいワークの場合には、ガタつきます。細い角材や小さな板の場合には、周囲に同じ厚みの板や角材を置いてベースの安定を得るのが肝要。
・ドリルチャックをたこ糸などで本体につないで紛失防止。
・ワークと本品をクランプ固定するのもよし。
(まとめ)位置決め、本体の固定で有効なアイテムです。 |