特徴

●手が不自由な人の為の爪切り。

●鋼を赤熱させて熱い内に叩き、形を成形。

●古来、日本刀も熱間鍛造で作られています、鉄を鋼に変え、更に強靱な強さを持たせる方法です。

●世に爪切を作り送り出して数十年(累計約175万丁2013年9月現在)

●ニッパ型の爪切製造の草分け的存在その古澤が、作り出した逸品です。

●コンセプトは、「自立」

●加齢および障害もしくは事故等で握力が弱くなってしまった方が、自力で爪を切断出来るための爪切り器。

●従来の爪切り器では、握力が弱く為ってしまったり、爪の変形で厚くなったときに切断が困難になり介添してもらわなければなりません。

●しかしながら、介護者に爪を切断してもらうと、深爪しすぎたり、最悪は爪肉の切断事故が発生する場合もあります。

自分自身で爪を切断出来れば、自分の感覚で指先を確かめられるので快適に爪の切断が出来るのです。

●この問題を解決するために、クリッパー式を採用。

●2段階のテコの原理で刃先に掛かる圧力を増力し切断します。

●同サイズの爪切り器と比較し製品の軽量化と半分以下の握力で爪の切断が可能となり、弱握力者の方が、取り扱いしやすい倍力ニッパー爪切り器がつくられました。

●刃部開口部を広くとって、柄は柔らかく滑りにくいソフトビニールキャップを施しました。

●スプリングも荷重の弱い物を使い、握る力の負担を軽減しました。

●斜め刃の形状のため、爪切断時の視認性がとてもよく、特に足の爪を切る際に楽に切れます。

●刃先端が鋭利ですので爪の端部分に食い込みがとてもよく、巻き爪や厚爪・変形して切り難しくなった爪も楽々切断出来ます。

●刃部開口が広いので魚の目等の皮膚疾患にも切り取りやすく有効です。

●刃部に保護用のビニールキャップを付けたまま爪を切断されると爪の飛散防止も兼ねます。

【こだわりの製造ポイント】

●刃部本体は長期間の切れ味維持が出来るように、ステンレス鋼のような柔らかい素材は使わずに、神戸製鉄の国産鋼を使用炭素鋼ハイカーボンS58Cで製作しています。

●成形は丸棒から叩き出す熱間鍛造で成形して製品の均一化及び、製品強度の大幅な向上を実現。

●刃部本体の表面処理は銀白色クロームメッキ処理。

●柄の材料はSPCC材を使用し。

変形防止のU字曲げを施して軽量化を実現しました。

●表面処理はカチオン処理を施して、黒色の美しい仕上げです。

●刃付けと仕上げは、熟練した技を保つ職人の腕で仕上げています。

●神戸製鉄の国産鋼、炭素鋼ハイカーボンS60C

●柄:SPCC材

●表面処理はカチオン処理。

●タガネ打ちの専用爪ヤスリ(ステンレス製)付属。

●全長を長くして、持ち手の柄に手に優しいブラック色のレジン処理

●食い付きが良い、斜刃を採用

●全長(mm):130

●重量(g):75

仕様

サイズ 全長130mm カラー ブラック
なし